会誌「神戸フロラ」第4号について
会員の皆様へ,
会報神戸フロラの第4号は,
会員の山本氏の意見により,12月付近になることになりました.
なにとぞ,得意分野を持ち寄って,作っていきましょう.
なお,メインパートは地層です.
遅れることもやむなしです.
会報第3号の発行時期について.
会報第3号ですが,5月半ばごろをもって発行したいと思っております.それまでのメンバーさんや興味のあるすべての方からの寄稿やイラスト・写真記事の投稿など,研究風景や勉強方法の公開なども,メンバーさんがよろしいのであれば,ご発表ください.
なお,会員の記事に関しては基本的にすべては公表させていただきます.
それ以外の方からの記事は,事務局(など・・・微妙ですが・・)の承認後に公表していただけます.
よろしくお願いします.
事務局 渡邊
当面の目標ー神戸層群堆積層の再検討ーについて
神戸層群研究会では,私たちの大先輩であり,神戸層群を包括的かつ体系的にまとめた,堀氏(1976)の作成した露頭産地地点(堀ロカリティ)ごとの,化石植物の群集組成を,宮津・松尾論文(宮津・松尾,1996)の「植物化石層」層序に当てはめ,植物群集ならびに堆積相,双方の理解を深めるために,当面は,この目標を掲げ,堀氏生誕100周年である,2020年夏にむけ,野外と机上両方を重要視して,詳細に検討します.
Our aim is revision of Late Mr. Hori's archievement to 2020.
To accomplish this target, we are now investigating a relationship between "Fossi Plant Bed" in Miyazu & Matsuo(1996) and "Hori Locality"(1976).
In other words, what we are revealing is that How Hori's Locality will be placed in stratigraphic map shown in Miyazu and Matsuo(1996).
In addition them, we regard it as important that study both on desk and out door.