第2回三宮会合の実施と感想
2019年1月13日(日)に,神戸の市街部である,三宮にて,本研究会の主要活動メンバー3人が集まり,第2回の神戸層群研究会の会合が行われました.
先ほどの記事と,順番の方が前後しますが,第2回会合では以下のことが話し合われました.
・会報第1号の感想と批評.
・会報の今後の方向性と執筆方法.
・堆積層の研究の資料と情報の交換.
・新年会
・今の時代に即した,新たな啓蒙の方法について
なお,新たな,強力な会員の方をお迎えすることが出来ました.
神戸市内の高等学校で教鞭をとられている方です.
事務局の私と,年齢が一回りほどしか違わなく,従来のやり方にとらわれない,啓蒙や神戸層群を題材とした教育と研究に力をいれておられます.
なお,新たな啓蒙については,まだ試作にも至っていませんが,瑞浪市化石博物館さんの,マスコットキャラクターのようなものがあれば,地質や化石に対する柔軟な今風の見方もできるのではないか.と考える意見も,あります.
ここで,もとの話ですが,いま一度,会の運営について,3人全員での決定事項がありますので,覚書の意味も込めて,ここに記しておきます.
決定事項
1.会の形をとる都合上,リーダー(責任者)は決めるが,会長は置かない.
2.事務局を置き,相互の強制的なメンバー間の連絡先の交換等は特に行わない.
3.みなが横並びとなって,意見や情報を出し合い,グループの方向性を模索していく.
4.メンバーの募集は,いまのところ,積極的には行わない.(会報は積極的に紙の媒体で公開していく.)